財団概要

理事長挨拶

プロジェクションマッピングは、ビデオやコンピュータグラフィックスなどの映像をスクリーンではなく、建築物や車、家具、自然物といった立体物に直接投映する特殊な映像手法ですが、欧米で隆盛し、今や世界的に広がって来ています。

本国においては、数年前まではほとんど目にすることはありませんでしたが、近年では小さな物から大きな物まで、様々な場所で実際に目にする機会やテレビで紹介されることも増えて参りました。

しかしながら、欧米では次々と新たな表現が生まれる中、日本に於いてはなかなか国外から認められる話題の作品というものが出現しないでおります。既出の表現をなぞるだけではなく、新たな独自性のある表現を出現させることは、この表現をより魅力的なものとして進化させる為にも重要です。日本の映像クリエイターは高い映像技術を持っておりますので、その技術と日本ならではの表現や文化地域、そして歴史的背景を加えることで、独自の世界観を創出できるはずです。

このような背景を受けて、クリエイターのクリエイティブパワーを最大限に活用し、且つ試行錯誤を経験したクリエーターやプロデューサーが中心とな り、この技術の研究と普及啓発に努めてまいります。また、地域行政などとの連携を重視したプロジェクションマッピングや、高い質を維持するための人材教育を目的に「プロジェクションマッピング協会」は設立・運営されております。

本協会の特長は、クリエーターやプロデューサーなどの制作者を中心に機能する点にあります。

様々な案件やそこにある問題点に対して、我々の持っているクリエイティブネットワークを活用して、問題点を特徴に変え、新しい価値創造や答えを導きだします。

これまでに当協会のクリエイターやプロデューサーは日本で初となる小学校校舎を使ったパブリックショーから始まり、大小様々な事例に対応しながら活動を進めてまいりました。建築物への大規模マッピング、舞台やライブコンサート、企業イベントでの演出、デパートでのプロモーション演出、プロスポーツゲームのオープニング、TV番組、CM制作、CSR事業、アートフェスティバルの運営等々、様々なプロジェクションマッピングに関わる映像制作やトータルな企画演出を手がけて参りました。

プロジェクションマッピング協会では、産官学と連携し、プロジェクションマッピングの表現の可能性を引き出しながら、表現技術の普及や紹介、活力のある地域の創生、それを支える人材、クリエイターの育成に努めてまいります。我々の目指す物が、プロジェクションマッピングに興味を抱いて下さった皆様の一助となれば幸いです。

一般財団法人 プロジェクションマッピング協会

代表理事 石多 未知行

活動概要

  1. プロジェクションマッピングのトータルな企画・演出、プロデュース。
  2. 地域連携によるプロジェクションマッピングの有効活用。
  3. プロジェクションマッピングのプロデューサーやディレクター、クリエイター、技術者、企業の紹介。
  4. プロジェクションマッピングの技術指導やコンサルティング、サポート。
  5. プロジェクションマッピングの新しい技術や事例の開発。
  6. プロジェクションマッピングに関わる情報発信。
  7. 国内外のクリエイターや技術者との交流。
  8. セミナーやワークショップの開催、プロジェクションマッピングに携わる人材の育成。
  9. 個人や小規模企業が大手代理店や企業、行政等とプロジェクトを組む際の窓口。
  10. PMAJ会員向けの各種サービス。

沿革

2011年7月発足
2012年8月一般財団法人化

財団法人役員

代表理事:石多 未知行(PMAJ)
理事:藤井 秀樹(株式会社 アクア)
理事:栗田 祐之
理事:原田 尚(株式会社 リコー)
理事:丸山 健太(株式会社 ソルメディエージ)

監事:佐藤 聡(connectome.design株式会社)

評議員:宮内 和彦(株式会社 サンライズ社 / 株式会社 シネメディア)
評議員:杉山 知之(デジタルハリウッド 株式会社 / デジタルハリウッド大学)
評議員:鋤本 浩一(株式会社 メディアネットワークス)

副会長:丹羽 貴大(一般財団法人 日本公益事業インキュベーションセンター副会長)

アドバイザー / 顧問:土肥 武司
アドバイザー / 顧問:千葉 政紀(株式会社 アージュ)
アドバイザー / 顧問:町田 聡(AmbientMedia / 一般財団法人 最先端表現技術利用推進協会)
アドバイザー / 海外:小林 佳弘(アリゾナ州立大学)
アドバイザー / メディア:石川 幸宏(合資会社 シーバーズ / Pro News)
アドバイザー / テクニカル:石川 雅大(株式会社 アクア)