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プロジェクションマッピング協会設立について

2011-07-12 01:50:46

プロジェクションマッピング協会設立について

 
 

当協会は、プロジェクションマッピングの国内における普及・促進を主な目的としています。

この映像表現は様々な分野でビジネスの可能性があるばかりでなく、リアルとバーチャルが融合する、とても夢のある表現です。子供から一般の多くの人までが自然に、そして楽しく接することが出来ます。

このプロジェクションマッピングの表現を軸に、我々は日本の中に新しい風を吹かせたいと考えております。従来の協会やコンソーシアムはその大半が企業主体で組織されて来ましたが、当協会では、クリエイターが主体となる組織作りが大きなコンセプトの1つです。
 
 

我が国では、これまで技術主導・市場主導で物事を考えて来ており、その技術を使用する目的の無いままに進み、結果的に欧米や他のアジア諸国から遅れを取ることが多々有りました。技術を扱える人材、有効な道筋を作れる創造性を育むことをしなくては、技術が宙に浮いた状態を起こします。当協会では、そうした人材を育むことにも注力し、技術と人材(表現)とのバランスのとれた融和を図ります。

技術・企業主導の組織ではなく、様々な情報をオープンにし、表現主導・クリエイター中心の新しい形態を作り、表現活動をする人達へは極力情報をオープンにします。プロジェクションマッピングに関わる情報を共有することで、技術だけではなく日本が表現やアウトプットを伸ばして行く方向に動きを加速させて行きたいと考えております。クリエイターが技術の収集・開発・取得に時間を取られるのではなく、表現を追求できる環境を整える事は、日本の創造性にとって重要なことです。

技術やその開発と目的、表現する内容のゴールを一致させ、技術者と表現者の両者が一緒にモノづくりを考えた時、我々の独自性、海外へ先んじた発信をすることが可能になってきます。

 
 
これまでの、アーティストやクリエイターの表現が、単に社会に消費され、企業に使われる関係に留まるのではなく、クリエイターの側から発信し、社会へ影響を与え、そしてビジネスとしても価値のあるモノにしていくことが出来れば、日本の創造性・独自性、そして社会・経済も飛躍的に伸びていく可能性が拡がります。そうしたことは、企業が市場を護り、ビジネス目的で情報を集める協会組織・コンソーシアムでは実現は難しいのが実情です。クリエイターにとっても、日本の様々な業界にとっても、当協会の形というのは、新しいひな形として、可能性が開くきっかけになると考えております。特に、教育や文化的な地域活性等は、我々のような柔軟な組織でなければ実現できない事も多く、これからの日本には必要な方向性です。

 
 
当協会では、特に人材育成にも力を入れます。これからの時代を担い、新たなものを生み出していける創造的な人材を育み、子供から大人までを視野に入れて活動します。子供達には、様々な可能性を感じさせ、それに向かって思い切って挑戦出来るような体質を身につけてもらい、企業や社会の中では、今ある人材を、より創造的で前向きな体質へと向かわせて行きます。

 
 
我々が国内でプロジェクションマッピングを普及促進するだけでなく、日本の中の新しい可能性の一部・一助となることが出来れば、これに勝るものはありません。

プロジェクションマッピング協会
代表 石多 未知行